RARTSという名の偏光レンズ
こんにちは、松戸店のバイヤー担当です。
前回のブログ(偏光レンズについて)
に引き続き偏光サングラス特集第二弾です。
偏光サングラスが良いのは分かりました、ではどこの何を買ったらよいのか?
という問題なのですが、当店のオススメはずばり「RARTS」です。

偏光レンズと言えばまず「TALEX」が話に出ます。
他にも「KODAK」や「COMBEX」、
「ニコン」や「HOYA」などの大手もありますが、
そんな中でも当店のオススメは「RARTS」。
なぜそんなに「RARTS」を勧めるのか?
順を追ってお話いたします。

RARTSとは?
伊藤光学は1956年創業の老舗レンズメーカーです。
ニコンやHOYAと比べると規模は小さい会社ですが、
業界内でも特筆すべき強みを持っています。それはコーティング技術。
なんと1964年に日本で初めてメガネレンズコーティングの製造を始めたメーカーなのです。
その後もコーティング技術で眼鏡業界を支えてきた技術者集団が伊藤光学なのです。
その伊藤光学が2019年にローンチしたのがこのRARTSという偏光レンズブランドです。

RARTSの特徴
1 耐衝撃性が高く偏光フィルムとの密着性に優れた
三井化学のMRtm素材を使用
2 密着度が高い為、ツーポイントやナイロールにも対応
3 超薄型(屈折率1.74)レンズにも対応
4 走っているだけで水を弾いていく超超撥水コートのロータスコートや
耐熱温度95°で熱にも強いヒートガードコートなど
60年のキャリアで培った唯一無二で豊富なコーティング。
オススメカラー
エクスプローラー ⇒ 可能な限り裸眼に近い見え方を実現し
コントラスト性能を加えたオールラウンドカラー。
このカラーを選んでおけば間違いなしの当店イチオシカラー。
偏光率99% 視感透過率31%
アンバーブラウン ⇒ 強すぎないブラウンがゴルフやオフロードなど
地面の状況をいち早く見極めることが出来る。
偏光率99% 視感透過率26%
トリードベント ⇒ 雨天時など光量が少ない時に活躍できる
偏光レンズ雑光はカットしつつも明るい視界を保つことができる。
偏光率76% 視感透過率76%
以上が簡単な「RARTS」の説明です。
ここからはなぜ、バイヤーとして
「RARTS」を選んだのかというお話をさせて頂きます。
まず、HOYAやニコン、カールツァイスなどの大手も
偏光レンズに取り組んでいます。
品質も高く安心もありますが偏光レンズだけを
特別に扱いブランド化させようとは思っていないように感じます。
あくまで、色々出来る中のひと分野というふうに私の目には移りました。
それに比べ、「TALEX」「KODAK」「COMBEX」「RARTS」は
偏光レンズに焦点を当てたものづくりをして
偏光レンズでブランド化を目指そうという
覚悟と心意気が見え興味をそそられました。
その後、実際に話を聞いて、
実物を見て触って選び取ったのが「RARTS」でした。
決め手は「耐久性の高さ」です。
日本ではまだ海外ほどサングラスをかける文化が根付いていません。
しかし近年の異常な天候によりサングラスの必要性は上がってきています。
ファッション的な意味だけでなく
本当に困っている方のサポートとして
偏光レンズが求められています。
そういったお客様に「長く愛用して頂けるサングラス」、
「手放せないサングラス」を提案したいとの気持ちから、
「RARTS」を選びました。
初めての偏光サングラスに、長く愛用したいサングラスに、
アイケアに「RARTS」のレンズがおススメです。